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自主執筆記事

サイトマップは1ファイル50,000URLまで|超えた分は読まれない

サーチコンソールの発見済みページが33,659件で止まっていた。サイトマップは54,780URLあり、1ファイルの上限50,000を超えていた。索引形式に分けると、どの種類が登録されていないかもGSCで読めるようになる。

SEO公開: 2026/10/02更新: 2026/10/02
サイトマップSearch ConsoleSEOインデックス

01 / 本文

発見済みページが途中で止まっていた

サーチコンソールの「発見されたページ」が33,659件から増えなくなった。サイトマップには54,780のURLが入っている。

エラーは出ていない。ステータスは成功のまま。足りないことだけが数字に出ていた。

02 / 本文

上限は50,000URLまたは50MB

サイトマップ1ファイルに書けるのは 50,000URL / 非圧縮50MB まで。どちらかを超えると、超えた分は読まれない。

54,780 − 50,000 = 4,780。実際に止まっていた位置とはずれるが、上限を超えたファイルは全体の扱いが不安定になる。 先頭から50,000件まで読まれる保証も無い。

ファイルが壊れているわけではないので、エラーとしては出てこない。件数を自分で数えないと気づけない。

curl -s https://example.jp/sitemap.xml | grep -c '<loc>'

03 / 本文

索引形式に分ける

<urlset> を <sitemapindex> に変え、中身を種類ごとのファイルに分ける。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<sitemapindex xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
  <sitemap><loc>https://example.jp/sitemap-person.xml</loc></sitemap>
  <sitemap><loc>https://example.jp/sitemap-genre.xml</loc></sitemap>
  <sitemap><loc>https://example.jp/sitemap-static.xml</loc></sitemap>
</sitemapindex>

04 / 本文

送信済みのURLは変えない

索引のURL(/sitemap.xml)を変えなければ、サーチコンソールで送り直す必要は無い。 中身が索引に変わったことは次のクロールで伝わる。

件数で機械的に分けるより、種類で分けたほうがよい。 「どの種類がインデックスされていないか」がGSCの画面でそのまま読めるようになる。全部を1本にまとめていると、3万件が未登録とだけ分かって、原因の切り分けができない。

05 / 本文

サイトマップを読む側も直す

分けたあと、<loc> の中身がページURLではなくサイトマップURLに変わる。それを読んでいる別の仕組みがあれば、索引をたどるよう直す必要がある。

IndexNow に送る処理がサイトマップを読んでいた場合、索引のURLを3件送って終わってしまう。ここは分割した直後に壊れやすい。

06 / 本文

再送信を押すかどうか

サイトマップの再送信は普段は不要。Googleは定期的に読み直す。

ただしGSCの「最終閲覧」が古いまま中身が大きく変わったときは、押す価値がある。押した直後は最終閲覧も件数も変わらない。 反映まで数時間から数日かかる。

押してすぐ数字を見て「効かない」と判断しないこと。

07 / 本文

まとめ

- 上限は1ファイル50,000URL / 50MB。超えた分は読まれない - エラーにならないので、件数を自分で数える - <sitemapindex> に変え、種類ごとに分ける - 索引のURLを変えなければ送り直しは不要 - サイトマップを読む他の仕組みも索引対応に直す

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